公文シリーズとりあえず終わりです。
発達障害の子供を公文に入れた体験談です。
ベビー公文から始まり、通常の公文にして現在5年目となってます。
国語と算数の2教科頑張ってくれてます。
(7,150円×2)×12ヶ月×5年=858,000円という数字に頭を抱えてますが、なんだかんだ楽しいそうです。
発達障害で発達性協調運動障害も抱えているこかぶは、運動は努力しても出来るようにならないものなのです。
公文は他の子より進みは遅いものの、着実に進んでおり、出来ない→出来るようになる体験を積み重ねてます。
小学校は小さな幼稚園からマンモス校に進学になるため、本人にどうしたらいいか両方見学して決めてもらいました。
友達をたくさん作りたいから普通級を選択してました。
しかし、人数に圧倒されている日々で、一年生はなかなか安定しない状態でした。
精神的に安定していない状態だからか、公文でもわからないと泣くことが増えてきました。
- 国語 AⅡ 簡単な文章問題→主語述語
- 算数 B ひっ算の足し算・引き算
入学時はちょっと進んでいるという状態でした。
ただ、泣くからか間違えるし、家でも同様でした。
そして、間違えたところを見て更に泣くという悪循環。
小1の壁を乗り越えた方法
- 宿題を減らす(3日分の宿題を出すべきところを2日分)
- 宿題の分は自宅で採点して自宅で直してくる
メソメソ泣いてしまうので、泣くのを止めようという事になりました。
とりあえず、公文の教室でやる→教室分は教室で直すという事だけはやめずに進めました。
こんな状態でしたが。。。
もう辞めるというものの、ちょっと落ち着くと公文は辞めないというのでした。
こうなると公文では進まなくなります。
でも、今まで頑張ってこれたわけなので、見守ることにしました。
そして、学校はまたも支援級と普通級を検討する時期(2学期)になりました。
支援級の見学と体験授業を体験して、2年生は支援級を選びました。
そうしたら、定員以下の支援級に2年生に向けて慣らしというか、1日1時間お邪魔できることになりました。
すると、精神的にも余裕が出来てきたのか、算数の方だけペースアップしてきました。
本人がそう思っているからか、九九と割り算、簡単なひっ算の掛け算・割り算があっという間に終わりました。
小1(後半)~二年の壁の乗り越え方
- 宿題の量を元に戻すが、無理にやらせない
- 宿題でも算数は公文で採点して教室で直す、国語は引き続き宿題のみ自宅で採点して自宅で直す
少しではありますが、公文の教室でやる量を増やすことになりました。
こうやって先生と調整しながら対応して頂きました。
現在、二年生の半分が終わろうとしてます。
- 国語 CⅠが終わりそうですが、国語に関しては課題が出てきました
- 算数 D 二桁×二桁 絶賛混乱中です
相変わらず道は険しそうですが、算数が得意という事に自分で気付いた事で少しずつ変化が訪れます。
交流級で積極的に授業に参加してます。
それ以外にも得意を見つけた事で、色んな事に積極的になりました。
まだ道半ばですが、公文は続けていきたいそうなので、親として学費を捻出していきたいと思います。
公文↓↓
公文以外の習い事は↓です。