死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

悩みに悩んだ就学相談。支援級?普通級?後悔しない選択とは。②



就学相談続きです。
相談員との距離が近くならないまま、秋を迎えます。

前回までの話は↓です。

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短い時間とはいえ、仕事を休んで調整して話し合いをしてました。

親としては正直、普通級では厳しいと思ってました。

一斉指示が通りにくい事、身辺自立が遅れている

だけど、勉強は遅れていない。。。

遅れていない勉強をどうするのかというのが、課題になってました。

その時です。

「すみません。支援級所属だと週の授業の半分は支援級で過ごすのが、●●(自治体名)のルールになっているので、実技系の科目を支援級で受けさせても時間数が足りません」

とのこと。

勿論はぁ~?となりました。

それは初回の相談から実技系を支援してほしいと言っていたのだった。

だから、初回の話し合いから支援級に所属するための条件を満たしてなかった。

最初から言ってくれれば、何度も仕事を休んで相談する必要がなかった。

 

視覚支援は必要なのにできるかわからない、手先や体を上手に動かすことが困難なのにそっちを交流で勧められる、国語と算数を普通級で受けると既定の時間数に満たない。

 

だけど支援級を勧めてくる教育委員会

私も普通級だと困難が多いのがわかっているから、交渉する。

細々した事を確認したかったのです。

 

そして自分がわからない事が多発すると。。。

「それは現場の方で調整することになるので。。。」

とのたまう。

その調整はいつできるのか、出来るなら早くしてスッキリしたい。

私がスッキリ出来れば、こかぶも安心して学校に通えると思ってました。

そして全くスッキリしない。

もう秋、12月には結論を出さないといけない。。。

 

その現場との調整はいつですかと質問すると

「来年度の入学式前です」

それは、私の想像とは全く違った時期で。。。

ついつい言ってしまいました。

それって何の約束も出来ないけど、支援級がいいって事ですよね。

普通級で勉強する権利を手放してまで、何が出来るかわからない支援級に決める意味が分からないです。(私の失言)

 

就学支援の担当者が沈黙してしまいました。

昔から、すごく集中すると失言しやすいです。

 

でもさすがに就学相談でこんなに学校生活の事を相談出来ないものはおかしいと思い、子供の受給者証を取得する際に尽力してくださった方に相談しました。

さすがに見学も集団説明会もないご時世でしたから、私もイメージ出来ませんでした。

そして、迷惑だろうと思いながら小学校へ連絡しました。

 

今までの経緯から支援級か普通級か決められない事を素直に伝えました。

就学時検診で様子を見てもらう事にしました。

(その時点で学校には支援級がなかったので、支援の詳細な打ち合わせが出来ないとの事でしたが、ざっくりとした内容は教頭先生に説明していただけました。)

就学時検診は段取りを確認して、いつも通り見通しメモを渡しておきました。

前後に同じ幼稚園の子がいたとはいえ、普通に過ごしていたそうです。

ただ、白衣姿の医師を見ると息子の表情が曇り、号泣。

でもやらないといけないという事実はわかっている為、保健の先生に付き添ってもらい診察を受けてました。

どうも何のフォローもなく過ごしていたそうです。

学校からの意見を求めたところ、どちらでも大丈夫です。

これはこれで困る回答をいただきました。

 

もう親がいくら考えてもわからない。

こかぶに聞くことにしました。

 

普通級

先生は30人に一人

授業は黒板を使って行う

自分の事は自分でする。出来ないときは家で練習する。

 

支援級

先生は8人に一人

授業は個別にドリルやプリントを使って行う

自分の事は自分でするが、出来ない事は出来るようになるように練習もする。

 

こかぶが普通級を選択したのには、理由があります。

こかぶの学校はマンモス校(全校生徒1000人超えてます)です。

支援級と一年生の教室の位置が離れているので、積極的では無いこかぶには厳しい配置でした。

こんなに遠かったら友達が出来ないと思ったようです。

 

学校側とはパニックになると泣く傾向にある事、パニックになったら放置してほしい事、口頭説明だけだと難しい部分もある事。

泣くことが多いなら情報が足りていない。文字で伝えた方が時間がかからない旨説明しました。

先生の時間的に難しい事も承知ですが。。。

そして、入学式を楽しみに待つようになりました。

 

 

入学して早々、やはりというか細かい学校のルールがわからない。

休み時間の使い方、トイレの使い方、廊下の通り方、掃除のルール、給食について、国語の時間は、算数の時間は。。。と、とにかくルールが多い。

当然聞き取れない、先生も支援に詳しい先生が担当したが時間がない。

6月くらいには常に強張った顔をしていた。

 

支援級の人数がかなり少なかったので、支援級で休憩したり、保健室で勉強したりする許可は得ていたのですが、こかぶは頑なにいかない。

と譲らない。

理由を聞くと入学式に見た張り出された名簿、支援級の子は名簿の一番下に掲載されていて、クラスの番号までない状態でした。

支援級に行く→自分の1年〇組〇番が取り上げられる→もう1年〇組にいられない

と思っていたことが判明。

 

そうはならない事を説明し、保健室や支援級の教室に休憩に行けるようになりました。

情緒が安定したことにより、クラスでも楽しく過ごせるようになりました。

 

結局、普通級で何事もなくというのは難しい事でした。

ちなみに一年生の時は椅子に座っていただけで、授業に参加していなかったようです。

勉強は嫌いではないけど、そんな気持ちにはなれなかったようです。

 

 

2学期半ばになって2年生はどうするのか、聞いたところ本人から「支援級にする」と自分で決めてくれました。

ただこちらはこちらで悩みがありました。

 



文部科学省より↑

という事で普通級の生徒にはない、自立活動という時間があります。

自立活動の分、どこかの勉強を削る必要があります。

こかぶは「体育の時間全部コレにすればいい」といってましたが、そうじゃないと説明しました。

でやはり、週の授業の半分は支援級という謎ルール。

と思ったら、文部科学省の通達でした。

牧方市のHPから文部科学省の通達PDFあり

という事で、国語と体育は必ずを支援級で受けることにしました。

算数と音楽と給食だけ交流に行くことにしました。

 

支援級に転籍した結果。。。

交流が少ないから友達が出来ないのではないかと思ってましたが。。。

算数、音楽、図工、国語(図書)、学活、生活(単元によって交流)となり、週の半分ルールはどうしたんだという状態です。

いい言い方すると臨機応変なんでしょうけど、去年人数が少なかったからと今年度から転籍した人が急増しました。

その結果。。。手がかからない子が交流ばかりになっているのではないかと思われます。

こかぶは5時間授業のうち4時間交流とかあります。

 

総括

完璧なものはない。

どっちを選んだとしても後悔はついて回る。

そもそも悩むという事は、どっちの選択肢もフィットしてない。

例えば、普通級選んでも保健室で休憩できるかとか、支援級に余力があれば体験できるかとか、何かあった時の居場所を確保があるか。

そういった形で検討した方がいいと思います。

ちなみに、支援級でも普通級でも視覚支援はされてません。笑

自分で時間割見て動かないといけません。だから、交流の時間が漏れちゃう子とかもいます。

 

長くなってすみません。

 

支援級のままいられない話は↓↓

 

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視覚支援↓

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小2で支援級に転籍した後の事↓

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