死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【クローン病ブログより】産休と保活

こちらも旧ブログからの転載となります。

転載の内容でもお付き合い頂いて感謝しかありません。

需要の少ないブログで、かつマニアックなところに突き進んでいますが、ご容赦ください。

私が妊娠した時、情報が少なくて本当に困りました。

わずか数年前の事ですが、難病でも仕事して妊娠して産休育休取得した人がいるっていう情報がなかったのです。

 

つわりも落ち着き、産休に向け自分の仕事の整理を始めました。

自分の抱えてる仕事をまとめつつ、新しい仕事もさばく…

いうと簡単だけど、やるのは本当に大変。
だってさ~古い案件って残るべくして残ってるんだよね…
そんなに急に片付くなら残ってないのよね(笑)

なもんで三段階で対応することにしました。手紙なら内容をコピペすれば大量生産できますしね。
①担当は私ですよ!覚えてますか?的な内容の手紙
②その後どうですか?何かありましたか?的な内容の手紙
③最後は今の状況どんな感じ?○日までに教えてね!それ以降はこちらから連絡しないから何かあったら連絡くれれば対応するよ!的な内容の手紙

これをやっておけば、とりあえず引き継いだ人も連絡がないと怒られることもないだろうと。。。

(結果まともに引き継がれず、③を見て連絡してきた人は補充された人が対応したそうです)

安定期にもなり、上司と産休に向け面談。

補足:産前産後休暇は産前6週産後8週になります!

私は帝王切開なので、会社の規定によると帝王切開の日を出産予定日に切り替えて産休が取得できる模様。

なんだけどさ…
今検診で通ってるところと手術する病院が違うので、手術日が決まってないんだよね。
なので一般的に言われている予定日の2〜3週間前だろうと上司に報告。

そうすると月の半ばになり代替の人を雇うにも時期が半端すぎる…。

私の会社には給料は出ないものの、さらに2週間前から取得できる制度もあるのでそこは代替の人の勤務に合わせようということになりました。


あとは育休について…
いつくらいまでの取得を考えているか、復帰に向けての手配はしているか、家族の協力は望めるか?

自分が病気だからか、子供がどのような状態で生まれるかかなり不安…。
健康だといいんだけどね…。

育休はそういった不安もあり一年ということにしました。

今話題の待機児童問題もありますが、認可保育園に入れなくてもナーサリールームや家庭保育室に預けることにしました。
預け先の確保ができない場合には最長一年半の延長になるのですが、一年以上仕事しないと復帰ができなくなりそうで…怖い…
正社員なので簡単に手放したくない!!

なので状況により、復帰は早めるかも…。

インフルエンザなどの長期病欠については、お互いの実家を頼るのと病児保育先を確認しました。


少し先が見えてきました。
面談で今後の事が見えてきて、スッキリ。


そして妊娠19週を迎えた頃…
ついにその日がきました!

胎動


最初お腹壊したかなぁ〜って思ってましたよ(笑)

私の場合は仰向けで寝てると胎動を感じやすかったです!

胎動はまだ弱めで、次の日は感じられなかったりしましたけど数日で立派な胎動を感じられました。

胎動を感じると一層我が子が愛おしく感じます。

ちょうど保育園落ちた日本死ねというブログが話題になった時期です。

それくらい都心ではなくても大変でした。

保育園がない→保育室が増えた→保育園も増えた

という流れだと思いますが、まだ保育室が増えたになる前の話です。

 

 

上司と面談し、具体化してきた産休。

上司から自治体により状況が違うから確認した方がいいとのこと。

ちょうどテレビで保育園が足りないと話題になってました。


窓口で確認すると、0歳児の定員は一つの保育園で10名程度。

1歳児は定員が少し増えるとこもあるものの持ち上がりの子が多いわけで…狭き門には変わりなし。


で2月3月は募集期間ではない。。。

4月・5月生まれは生後六ヶ月くらいで1月までに入園するか。

でも、4月まで待っても0歳児になるので…以前枠は少ないままです。


難しい…


認可保育園への道は険しそうです…。
(公立保育園は1歳児クラスからだったので、0歳児OKな保育園は2園くらいしかなかった)

しかも会社員二人の我が家は保育料が割高…下向き矢印下向き矢印
※四歳からは保育料はそんなに高くないんですけどね~→その後子育て支援で無償化されてます。


子供を育てにくい世の中って本当だったんだと今更実感。


おかげで無認可保育園も探すことになりました…

無認可保育園、と言ってもたくさんあるんです。
私は知りませんでした雫雫

認可外とは言うけれど、自治体の基準を満たしてます。

マルナーサリールーム
就学前まで
マル家庭保育室
3歳児までで、かつ少人数制
マル事業所内保育施設
就学前まで
会社が従業員のために経営してるようなところ

あとは自治体の基準関係なくやっているところもあります
私の住んでいる自治体では無認可保育園に入れると補助金が出るので、激戦の3歳までは無認可保育園になりそうです。

補助金に手当もあるしなんとかなるかなと。。。


今は近所に保育室や保育園がたくさんできました。

おかげで待機児童はかなり片付いたのではないかと思われます。

 

※両方とも2013年の話なので、今時点とは色んなものが違ってきているようです。