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今回は、こかぶの過去についてです。
過去の苦戦は山ほどあるのですが、これほど苦戦した事はないです。
そう、トイトレことトイレトレーニングです。
ただこういった経験を親子でしたことで、次の経験はどう乗り越えるかという考える癖みたいなものができますね。
この2歳半~3歳くらいにトイトレに挑戦するのは、体の機能が備わってきたという部分と、幼稚園に入園するための条件だったりします。
年少さんで入園すると、みんなパンツです。
むしろオムツの子が入園するのは想定外なんだと思います。
だから、余計に発達障害の子供は入園先が限られるのだと思います。
その時期のこかぶは。。。
発達障害→自閉傾向強め、感覚過敏、聴覚過敏、DQ(発達指数)50程度
※発達指数は100が標準なので50は標準の発達の半分程度
検査については↓↓
こんな状態ですが、一応はトイレトレーニングしようとしました。
その理由が、一晩寝てもオムツが濡れてない、オムツを交換してもしばらくはおしっこをしてないから出来ると思ってました。
これが安易でした。
おしっこを溜められる=トイトレ完了する
ではなかったです。
長く険しい道程が、スタートしました。
この時期は保育室(幼稚園に通うまでの月齢までの子が通う)でした。
こかぶの面倒をよく見てくれたギャル先生も、体の機能的には十分備わっていると思うと言ってはくれてました。
この時は絵カードのみの視覚支援でした。
トイレが怖い(音が多い閉鎖空間)ので、トイレに行く練習と同時にオムツをはずす練習と、もし出ちゃったらシートの上に行く(これはペットシーツ大)事にしました。
ただ一度漏らしたら、そこからはひたすら我慢するようになったので、頓挫しました。
とはいえ、オムツをしているとおしっこが出るのをわざわざ見るくらいには進化してました。
幼稚園にも相談して、気長にトイトレすることにしました。
入園しました。
この頃には2語文もスムーズになってきました。
僕、帰る
とか短い物が多いですが。。。(;^_^A
幼稚園バスで通う事になりました。
(時計のカードで乗る時間、帰る時間と、バスの乗る順番表を持たせてました)
幼稚園生活が落ち着いてきた頃。
周りの子がトイレに行くのが気になるようになり、他の子のトイレを覗くという奇行をするようになりました。
という事なので、このチャンスをつぶすわけにはいかない。
こかぶは偏食だけど、食い気が強いタイプなのでここを利用しました。
この時期、こかぶは数字と覚えたばかりだけど制限されているチョコが気になってました。
なので、駄菓子屋の数字チョコを景品にしました。
はい、あっさり座りました。
トイレに行けない問題は解決です。
食いしん坊にお菓子の力は偉大でした。
踏み台は必須ですね。
特にこかぶのようなビビリには安定感があるものがいいですね。
ちなみに姑と買い物に行くと、毎回この有様になるくらいには食いしん坊です。
そして、トイレに座れるだけですがちょっと調子にのったようです。
②へ続きたいと思います。
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幼稚園の年少の話は↓↓