死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】勉強は得意でも、単元テストは苦手~指示は従わない~

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今日はこかぶの勉強です。

発達障害と勉強。。。。悩ましいです。

 

低学年の躓き↓↓

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こかぶは結構早く発達障害であることがわかりました。

そして、その前に既に疑念があったので、公文に通いだしました。

まだギリギリ1歳代だったので、ベビー公文からスタートしました。

ベビー公文を終えてからは、通常の公文。

先生にはとりあえず座って勉強できればいい、進まなくても気にしないと伝えてあります。

 

ベビー公文の話↓↓

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そのせいなのか、勉強は苦手な物という認識がないです。

ですが、学校では普通中の普通になります。

公文にずっと通っている事を考えたら出来ない方かと思いますが。。。(;^_^A

 

 

最近のこかぶのテストです。

↑の4問はこかぶの頑固さが出てます。

 

学校の単元で計算する順番とかやっています。

(9+35)は44であることを式の下に記載する必要があるのです。

教科書ではその通り教えているからですね。

結論は↑正解しているから問題がないとは思います。

ですが、単元のテストである以上その単元で習ったことの確認なんですよね。

実力テストではないので。

何度も教科書のテストだよって伝えてますが。。。

 

今回のように自分はわかるから書かない。

バツになるとわかっていても、書かない。。。

だそうです。

 

 

そして問2の工夫して計算しましょう。

一切の工夫無し。笑

どう工夫したのかこかぶに聞いてみました。

 

教科書のテストだって言っているのに、教科書で教えてもらった工夫を絶対に使わない。笑

テストで点数を取るよりも、最近はこんな事できる俺に酔っている気もします。

だから↑の4問で100点を逃しているのですが、全く気にしない。笑

 

支援級では僕天才だからと言っているようです。

天才だから(バツ貰っているけど)、暗算でできるからさ。。。みたいな。。。

自己肯定感の塊みたいになりました。

 

公文で先行しているからか、学校では平穏に過ごしているようです。

公文でやらない図形や定規などは、公文でやってないからわからないと若干開き直っている部分もあります。

 

なります。

パニックにならないわけがない。

大体、わからない→イライラする→パニックで泣くまでがワンセットです。

そうなると休憩入れます。

 

ですが、宿題を一緒にやったりして苦手部分はクイズ番組みたいにしてます。

1cmはここ、2cmはここ、じゃあここは?(3cmのところを指す)

兎に角簡単な所を繰り返す。

時には遡ります。

たし算の筆算が出来なければ、ただのたし算にとか。

 

家で復習することで、学校でわからない体験を積み重ねないように注意はしてます。

あとは現状をこそっとばぁばに伝えておいて、あえて違う角度から褒めてもらうようにしてます。

家には私しか大人はいないし、私が教えているのだから出来ない事を把握されているわけです。

その私が褒めても、拗ねるだけなんです。

勿論単純に30分勉強したねとか違う角度で褒めるように心がけてます。

 

低学年だからこの程度で済んでますが、高学年になるとどうなるのか不安な部分はあります。

 

想像力の無さがコミュニケーション下手に繋がっていますが、勉強でもそうです。

あの時教えたでしょとか禁句です。

昔の知識がつながっている事すらわかっていないのです。

ですから、こっちからあの時の〇〇のに似てない?とか、提案という形でやっています。

 

だから、発達障害の子供を抱えた親御さんって、時間が足りないんですよね。。。(;^_^A

 

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算数検定の話↓↓

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