死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】幼稚園時代に活用した保育所等訪問支援~先生への支援にもなります~

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このブログは、自分が困ったように困っている誰かの役に立てたらいいなと思って継続しているものなので。。。

 

以前幼稚園に通っていた話を書きました。

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そして、入園前にこかぶの主治医から教えてもらった。

私立幼稚園等特別支援教育補助金という制度。

少しずつ幼稚園に行く準備をしてました。

 

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そしてこれは、幼稚園に入った後の話になります。

保育所等訪問支援というものはご存じでしょうか。

受給者証を交付してから療育に通っていますよね。

療育=児童発達支援という制度になるわけですが、保育所等訪問支援も発達支援事業の一つになります。

保育所等訪問支援って結局何をやるの?

この制度を利用している人はかなり少なかったです。

こかぶの幼稚園は積極的に障害のある児童を受け入れている園でしたが、それでもこかぶの在園していた期間はこかぶだけが利用してました。

 

簡単に言うと、支援員さんがこかぶの通っている幼稚園に行って、こかぶの様子を観察し、最後に先生と面談して先生の困りごと(=子供の困りごと)を解消するという物です。

 

こかぶは身辺自立が遅かったのと、言葉が遅いので友達の中に上手く溶け込めるのかが課題でした。

 

まず幼稚園にこのサービスを利用してみたい旨を相談。

(嫌がる園もあるそうです。)

デメリットは一日訪問があった後に面談があるので、先生の時間が取られる事。

メリットは先生の困りごとが解消できるようなアドバイスが貰えること、先生の相談窓口が出来る事。

一応了解を貰う。

 

その後は療育と同じように業者探しからしました。

〇〇(住んでいる自治体) 保育所等訪問支援

で検索すると対応可能な事業所があると思います。

私は最寄りの療育園にお願いしました。(年に1~2回を想定)

 

そこから役所に連絡して療育に通った際と同じように受給者証を取得しました。

受給者証を貰ってからは、事業者と契約をします。

 

使ってみてよかったです。

というのも、こかぶに今日どうだった?と聞いても答えられないからです。

 

コロナ前の保育所等訪問支援のスケジュール

年少です。

朝からガッツリ密着してくれました。

最初はこんなに密着してくれると思ってませんでした。

 

25分の自由遊びの風景だけで、かなりこかぶが周りと馴染んでないのがよくわかります。

そして、やはりよくわからない不安からか加配の先生に執着している様子がよくわかります。

先生の困りごとの相談も受けてくれます。

恐らくここに書かれていない相談もあるかと思います。

 

年中の様子。

一斉指示に従っている部分とそうじゃない部分があります。

③の帽子をかぶるの後が運動会練習だから、かぶりたくなかった模様。

 

友達とやっとかかわるようになってきた時期。

ですが、まだまだ言葉に課題があるため上手く表現できない事が多い。

 

年長になりました。
担任の先生が交代になりました。

不慣れな部分があるものの、他の先生に促される事で何とかやってます。

集中力はないものの、授業に参加する様子が見られます。

そして、この時期にはこかぶ個人に加配をつけることはなかったのですが、他の園から転園(引越しではなく辞めて欲しいと言われたそうです)してきた発達障害の子(活発な子で他害あり)に加配がついておりました。

そうすると先生が捕られたと思うのか、その子が気になって仕方ない様子。

幼稚園側の工夫によって、年々過ごしやすさがアップしているのが伝わります。

訪問してくれた一日だけでこんなにたくさんの事があります。

 

 

この頃、こかぶに幼稚園の様子を聞くと。。。

ちなみに小2の今、同じことを聞くと。。。

毎日こんな感じです。笑

 

 

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