死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】入学式への備え~視覚支援で乗り切る~

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時期的に入学式の事を思い出したので、少しだけ書こうと思います。

まず、こかぶが入学したのは2年前なのでコロナ禍真っ只中。

大人からしても従来の入学式とは少し違いました。

 

 

通常こういったイベントは弱いです。

発達障害あるあるですよね。

ただ、意外とこういうかしこまった場所の方が、こかぶは強いのです。

強い理由は、見通しが明確だからです。

 

かしこまったイベント程、移動ルートや待機場所が明確に決まっています。

それもあって、その情報を事前入手できれば強いのです。

 

kabuchan225.com

 

視覚支援があれば、かなり落ち着いて過ごせます。

 

こかぶに至っては、事前に教室の場所や移動ルートを説明してもらってました。

親としてもですが、先生としても見通しがたつことで安定するなら安心です。

 

 

とはいえ、学校側の都合もあり事前見学が難しい場合もあると思います。

ですが、当日早く行ってスケジュールをもらったり、おおまかな流れだけでも電話で事前に入手したり、少しでも何か安心できる杖のような物があれば助かると思います。

 

 

ですが、普段から視覚支援している子に限るなんです。

当日だけ急に渡されても意味が分からないと思います。

 

 

入学に向けて幼児期から少しずつ視覚支援を取り入れて行って欲しいと思います。

実際、支援級にいると幼児期にどういう取り組みをしたかで、結構個性も出ます。

 

 

話すこと(自己表現)を重視をしている施設の子は良く話すし。

こかぶの療育は視覚支援を取り入れていたので、話すことは少なくてもスケジュールを見て動いたり。

それに個人の性格が加わるので、同じ障害名でも十人十色ですね。

 

今、幼児期の方は字が読めないからと敬遠せずに視覚支援を取り入れて欲しいですね。

うちも絵+平仮名でスタートして、平仮名も合わせて習得しました。

絵が描けない→今はいらすとやもあります。

それ以外にも、無料のイラストサイトがあります。

 

絵カードメーカー

iPhoneiPadだと絵カードを作るアプリ↑もあるようです。

 

まだまだ先だし、字が読めないしと言わずに一歩視覚支援の世界に踏み込んでみてください。

 

ちなみに入学式はスケジュールがしっかりしていたので、何の問題もありませんでした。

日常生活は大いに大変でしたけど。。。(;^_^A

 

小1の困りごと↓

 

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この辺は結構苦戦しました。

内容が重複したりしてますが、自分が困ったのでその困りごとが他の誰かの役に立つようにと思ってます。

 

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