死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】ついに自分でも気が付いた~自閉症(ASD)とADHD~

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今回はこかぶの発達障害です。

今は発達障害という名称が一般的です。

なので、私もこかぶにそのように伝えてきました。

 

全く説明しないというのは、支援級に転籍したりした以上難しいです。

理由もなく支援級は、本人も納得しないので。

 

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具体的な診断名は伝えてなかったのですが、社会の調べもの学習で気付いたようです。

どうも体が不自由な人について、スロープとか点字とか色んな事を調べたらしいです。

その中の福祉用具の一つに自分が使っている箸ぞうくんが出てきました。

 

こかぶは発達性協調運動障害もあるので指先が かなり不器用です。

そのため、今も字が汚かったり、縄跳びができなかったりしてます。

そして、今も箸の使い方は微妙です。

だから、このトングタイプの箸ぞうくんを今も使っています。

 

 

この箸ぞうくんが出てきたことで、あれ?と思った様子。

そして、日々困っていることを検索した結果、

自閉スペクトラム症

であると気付きました。

そして、僕はADHDもかもしれないとのこと。

完璧な診断でした。

とはいえ、ADHDはそんなに問題になる感じではないのですが、頭の中が多動なタイプだと思われます。

 

自分で出来たの?調べられたなんて凄いね~。

ということで、改めて説明することにしました。

 

とはいえ、医学的な話をするにはまだ難しい年齢(10歳)です。

そして、遥か昔に購入した本を思い出しました。

 

 こちらのリンクの本が中古で売っていたから、いつか使うだろうと思って購入していたんですよね。

 

www.minervashobo.co.jp

今は新しいシリーズになってます。

かなり前に購入しましたからね。

 

早速読んでみた模様。

注目するところが他の人とズレるところと、音が怖いという項目に特に心当たりがあったみたいです。

 

こかぶには、たまたま診断がついているが、世の中には診断がつかない障害や病気がたくさんあること。

  • 診断がついている分、対処方法が学べる事
  • どんな人でも得手・不得手があって、何の努力もしていない人はいない事
  • たまたま学校でやる事に苦手が多いから目立つように感じる事

を補足説明しました。

 

更に困り事は人によって違うから、助けてもらったらありがとう、たくさんの人を助けてありがとうと言ってもらえるようにする事を目標に生活することですね。

 

そして、最近躓いている勉強についても話をしました。

どうしても想像力がないところから、図形や各種発展問題が難しくなってます。

 

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想像力というより、ひらめきがないと言った方がわかりやすいかもしれません。

飴が5個あります。2個食べたら何個になりますか。

に関して、食べたから減ったというひらめきがないので、発展問題が苦手です。

ぶっちゃけると小学生・中学生はドリルやってパターンを覚えてしまえばいいんですけど、そこにもたどり着いてないくらいです。

 

だけど、公文に通っているからか、本人の素質かわかりませんが、漢字・計算が得意です。

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発達障害なので、将来的に支援を受けるにも、学校生活をするにも文字の読み書きや単純計算は必要になると思って通わせてました。

公文の先生に相談して、無理のないように進めているので、牛歩です。

 

正直、月謝払っていて悲しくなる事もありますね(;^_^A

自分も公文やっていたからわかりますが、このペースか~って。笑

でも、分数の計算やかけ算・わり算の筆算なんかは、学校の授業時間内で取得できる気がしないので、公文やっていてよかったと思います。

凄く進むだけが、公文じゃないと思ってこれからも課金し続けたいと思います。(;^_^A

 

僕は、漢字と計算が得意だから頑張るという決意をして今回終わりました。

こかぶはパソコンをいじるのが好きです。

だから、自分で障害名を具体的にみつけたのが、他の方より早いのかもしれません。

ですが、10歳は告知をするのにいい時期だったかもしれません。

人との違いがわかるし、自分には出来ない事も理解できる。

ただ、完全に受け入れるのには、まだ時間がかかりそうです。

というのも、今日で治るかもしれないと言ってたりします。

 

さかなクンの話をして、障害があるのは悪い事じゃない。

不便は勿論あるけど、障害が無くても不便はあるというところまで、理解は及びません。

 

対処方法を確立し、不便が一つ一つ減らすことができれば、受け入れももう少し出来るかもしれません。

障害の受容というのは、簡単でもはないですからね。

また、定期的に向き合っていきたいと思います。

 

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