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先日は特別支援学級に所属する家庭限定の話でした。
特別支援教育就学奨励金ですね。
今回は支援級関係ない話です。
就学援助制度という、生活保護家庭や住民税非課税世帯や一定基準の所得(※下表)以下だった場合対象となる制度です。
前年度の所得とは、入学する年の前々年一年間(1月1日から12月31日まで)の収入金額となります。
例:2023年4月入学→2021年1月1日~12月31日分
特別支援教育就学奨励金と同じように目安の収入があります。
しつこいですが、あれもしかしてという方は申し込みをした方がいいです。
悩んでいるうちに時間が過ぎてしまうと、年度途中からの承認となるので支給額が変わってきます。
新型コロナウィルスにより、収入が極端に減ってしまったり、仕事が無くなったりしてしまった方も多いと思います。
そうすると通常のルールでは約2年前の問題の無い所得がベースになります。
まさに今、困っているケースです。
どんなに待っても役所から連絡は来ません。
自分から申告して、自分の状況を説明の上で状況に応じた書類を提出し検討してもらうようになります。
就学援助(新型コロナウイルス関連) | 佐賀市公式ホームページ
我が家は、年長の時に死別しています。
その前はこかぶの療育などもあり、主人の扶養内でパートしてました。
当時は扶養内なので、私の年収は100万円くらいでした。
主人が死亡した関係で役所手続きを取っていた際に、説明を受けすぐ申請しました。
ただ、直前で死亡したので私の非課税証明書以外にも色々提出したような気がします。
当時は手続きが忙しくて覚えてなかったのですが。。。(;^_^A
そうなんですよ。
こういう制度はありがたいのですが、市町村のページを確認してもわかりにくかったりします。
特に急に所得が減って不安になっている時期だと、余裕がないんです。
心に余裕がないと、頭で考えられなくなるので、より一層具体的だと助かるわけです。
こちらも最終的には住んでいる自治体へ確認必要です。
こちらのサイトがわかりやすかったです。
特別支援教育就学奨励金とは違い、こちらは領収証の保管が必要ありませんでした。
期日が来たら、決められた金額が支給される感じです。
有難い制度ではありますが、学校って意外とお金がかかります。
入学してからもメロディオン・縦笛・習字セット・絵の具セットの大きい物を買ってきました。
小さい物ならドリルとかノートとかですね。
細かい集金も意外と多いです。
経済的に色んな理由があって、生活が不安な方はとにかく申請すること。
その結果、対象外になることもあると思います。
ですが、万が一対象となっている場合でも、こちらから動かないと相手からはやってきません。
余力がある方は、ぽちっとしていただけると嬉しいです。