死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】時計が読めないけど、教えるのは嫌がる~教えずに過ごした幼稚園から小1くらいの話~

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今回は数年前のこかぶの話です。

電池の切れた時計を交換していて、そういえば時計大変だったな~なんて思いました。

折角思い出したので、書いてみたいと思います。

ただ年数が経っているので、絶対こうだったという自信はないです。

もしかしたら、順番が前後しているかも・・・。

緩くお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

こかぶと時計との出会いは早いです。

ベビー公文やっていたので、知育教材は豊富でしたので。

kabuchan225.com

 

絵本とやりとりブックという知育教材です。

これはかなり気に入ってやってましたね。

で、最初に買ってあげたのが、こちらの時計。

 

 スタディめざまし。

今も使ってます。

目覚ましには使ってないけど・・・。

幼稚園に通うために時計の準備をし始めました。

当然読めるわけもないです。

ただ、上記の公文の時計と「同じ~」が出来るようにしてました。

発達障害の子だと、この同じに気付くのに他の子より遅れるんですよね。

ecard.theprompt.jp

こちらのサイトは時計がカラフルじゃなくて使いやすかったです。

とても便利なツールです。

 

まだまだ時計は読めるものではありません。

ただ、〇時に何をするというスケジュールの第一歩です。

 

確か年少だったと思うのですが、平仮名だけだと不完全だったので、マークを付けてました。

幼稚園でも同じようにしてくれてました。

感謝しかありません。

(先生も何度も言わなくて済むので楽です~と言ってくださってました。)

 

kabuchan225.com

 

 

あと何分というのが感覚的につかめなくて、タイマーみたいなものを使ってましたが、音が鳴るのがダメでした・・・。

聴覚過敏が強いんですよね・・・。

 

当時はこんなに立派なもの売ってなかったので、結構ジリリリリ・・・と音がしていたんですね。

聴覚過敏なので、終了時間が近くなると全くもって集中できず・・・。

光ってお知らせするタイプを使ってました。

 

 
当時は、こんなに立派なものではないのですが(;^_^A
 
 
間違いながらも少しずつ時計に関心を持ちました。
ただ、こちらが教えようとすると、嫌がるのでなかなか進みませんでした(;^_^A
という事で教えなくてもいいようにしました。
 

デジタルとアナログの合わせ技。
デジタルは大きく読みやすければ可としました。
あと、1時と13時表記にしない時計です。
アナログの時計は、セイコーの時計にしました。
 
 
このセイコーの時計、音がしないのでいいです。
値段が安い他のメーカーと凄く悩んで、他の部屋は別のメーカーの時計にしたのですが、聴覚過敏のこかぶは秒針が動く音が気になってしまってダメでした。
結局電池が切れた後は、使わなくなりました。
 
 
その後は、何時?くらいから始めました。
(色で分かれているので)
学校で習うタイミングでは、まだ55分とかのケースでは〇時が間違えてましたが、学校で習ったことで、少しずつ時計に興味を持つようになりました。
 
ですが、学問として受け入れは遅かったです。
本人曰く、小二には読めるようになっていたとのことです。
(習うのは小一)
小三の〇時〇分の40分後もわかるようになっていたので、少しずつ慣れてくれたようです。
 
 
私やこかぶが工夫した努力したという話じゃなくて恐縮ですが・・・。
アナログ時計を身近にした。
隣にデジタル時計を置くことで、時計を読める?(カンニングみたいですが・・)ようにした。
まあ、環境を少し変えた程度の話ですが、こかぶが算数で〇分後は?みたいな問題を解いていたので、思い出してちょっと書いてみました。
 
 
ただ、これは全員に効果があるわけではありません。
こかぶには効いたという話です。
誰かの参考になるためにと、ブログをスタートしてますが、あくまでも案の一つくらいに思ってください。
 
 
 
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