いつもスターやブックマークありがとうございます。
励みになります。
今回は久々にこかぶの勉強です。
やっぱり図形が弱いです。
何度も言ってますが、想像力のなさが直結していると思います。
まず、定規の細かいメモリが読めない。
移り気なのも関係ありそうでした。
※視力には異状なし
こちらはわかるにはわかったけど、円が上手く引けない(;^_^A
コンパスが使えない問題。
さらに分度器問題。
2段階でそろえる場所が必要なため、1つそろえるともう1つがずれるを永遠に繰り返す。
分度器地獄。
定規から始まり、コンパスと分度器・・・。
全部ひっかかってます。
今回は平行と垂直です。
さあどこからわかってないのか・・・。
はい、両方ともわかっていませんでした。
平行はどんな形でも2本並んでいれば平行と認識。
いやいや、後半ぶつかってますよ。
垂直は、とにかくぶつかっていれば垂直と認識。
いやいや、90度じゃないし。
こんな感じでした。
まず、平行とは?垂直とは?を整理する必要があります。
こちらの文章の途中にある、平行と垂直のイラストがわかりやすかったので、こかぶの説明に使いました。
垂直→①線がぶつかっている②ぶつかっているところが90度(直角)
平行→①線がぶつかっていない②線をどこまで伸ばしても交わらない
この条件を両方みたすものというのを叩き込みました。
そして垂直をひたすら探す問題を解く
ここまでして垂直がやっと定着します。
そして平行をひたすら探す問題を解きました。
垂直と平行 | 小学生無料算数学習プリント | 無料プリントのぷりんと365
こちらの平行さがしで平行だけに取り組みます。
そこまで苦手じゃなければ、こちらの問題でもいいかなと思いました。
平行と垂直の両方ができますが、発達障害で図形が苦手な子だと最初から同時にやると混乱すると思います。
ここからが大変です。
コンパスでも苦戦したのですから、苦戦しないなんて未来はあり得ません。
私もさすがに忘れていたので、予習しました(;^_^A
大人はこれで十分わかると思います。
https://www.nichibun-g.co.jp/library/sansu_shoho/sansu_shoho04.pdf
日本文教出版のPDFです。
垂直を書くために、こかぶには説明はこちらのサイトの垂線の書き方(三角定規)を使って説明しました。
垂直とは?垂直の意味と作図方法をご紹介! | 個別指導塾WAM
①線に三角定規を合わせる
②別の三角定規を直角に合わせる
③線を引く
これを上記サイトのイラストを見ながら何度も実践しました。
平行については難易度があがります。
というのも、使う場所に三角定規の指定があります。
①とがっている方の三角定規(30・60・90度)を線に合わせる
②余っている三角定規(45・45・90度)を線に合わせた三角定規のお尻にあてる※動かさない
③線にあてた方の三角形をエレベーターのように動かす
わかりにくい場合には三角定規に①とか②とかのシールを付けてもいいと思います。
うちの息子は学校の物が他の事違う形状になるのを嫌うので、自宅用にも買っていたりします。
自宅用だったら、シール付けてもマッキーで書いても問題ないですからね。
ただでさえ、苦手な図形で手順がたくさんあるので、混乱します。
ひとつずつ箇条書きにすることで整理しやすくなるみたいでした。
とりあえず、最低ラインの平行・垂直を教えました。
発展問題は絶対に無理です。
できないものは、とにかく基礎を固めるに徹底してます。
その基礎も基礎中の基礎も怪しいですけど・・・。
まだ、これからたくさん躓くと思うので、私も頑張りたいと思います。
余力がある方は、ぽちっとしていただけると嬉しいです。