死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

発達障害の子、算数好きでも図形が出来ない③分度器を使ってみた

いつもスターやブックマークありがとうございます。

本当に励まされます。

 

そして、主治医から言われた具体化対策として、直角がわからないこかぶにおおざっぱですが分度器を教えることになりました。

 

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どうやって教えるか。。。

こういう時に便利なのが、無学年制教材のすららです。

無学年制のものは割高になりがちですが、従来の順番通りで分かりにくい子には前後行ったり来たりして学習できるので助かります。

 

 

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アニメーションで教えてくれるので、親が教えるよりイライラしないようで何よりです。笑

そして円の角度をみて、直角は90度、一直線は180度、一周は360度というのがすぐわかってくれました。

よしよしヾ(・ω・`)

今回は90度だけわかってくれれば2年生の直角がわかりやすくなるはず。。。

 

 

すららは角の単元をそのまま進めました。

ただ2年生には無理な内容(直角二等辺三角形の角が45度とか)なので、そこは私が式を作ってあげて計算だけとかさせました。

 

とりあえず

直角=90度

というのは理解したようです。

ただ分度器が毎回必要なようですが。。。

見ればわかるでしょうよと毎回言いたくもなるのですけどね。

 

そして、三角定規の角度は決まっているという事と、そのことを使った計算問題の時にこれからの算数のヒントがありました。

 

こかぶ「これは角が重なっているから引き算ね」

こかぶ「これは角と角がくっついているから足し算ね」

 

これか!!

文章題が何度教えても解けない理由!!

じゃあ文章題の都度、重なっているか隣にくっついているか聞けばいいんじゃん!!

小1の一学期から長いトンネルにいた文章題にも光が少し見えました。

 


スゴイ! 三角定規つき 三角パズル ~手を動かして伸ばす算数脳・図形センス編

 

教科書の順番通りに教えることに、私もこだわっていたけど(その方がわかりやすいものだと思っていた)それが全てではない事を改めて知りました。

 

あと図形に限らず、低学年は日常生活での経験の積み重ねという事も聞きます。

発達障害であるがゆえに、情報が不足している状態では非日常は恐怖そのものです。

なので、情報(見通し)を整理したうえで、非日常を体験してもらう必要があります。

ですから、定型の子と違って経験を積み重ねられない場合が多々あります。

だから、どうしても経験値に差が出てくるのだと思います。

 

勉強に限らず、色んな経験値が積み重ねられるといいなと思います。

死別シンママの1馬力なので、金銭的には限界がありますが。。。

 

次は九九で余裕(単純計算なら二桁×二桁の筆算ができる)らしいけど、文章題で泣くことになると思われます。。。

文章題の方ももう少し改善されるといいな。。。

 

 

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