死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】~れる、~られる。視点が変わると意味が分からない。

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今回はこかぶの苦手、国語です。

苦手な理由は想像力の欠如だと思います。

 

↓↓知覚推理が弱い話

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例えば、蚊に刺された。

〇は蚊に刺された。

が・・・

蚊は〇を刺さった。

になったようです。

 

刺されたの元の言葉は?と聞くと。。。

刺さた

 

それでも質問して、刺すという言葉が出てきました。

絵本は好きだったし、結構自分でも読んできたからか、どうやら言葉の引き出しはあるっぽいんです。

でも、引き出し一つ一つが完全に独立していて、鍵がかかっている状態です。

 

これを大きな一つの引き出しに沢山のものを入れられたらいいのですが、恐らくこれは大きくなっても出来ないのだと思います。

性質というか。。。

女の人は男の人にお金を貸した

男の人は女の人にお金を借りた

も反対言葉なのにそこに気付かず。。。

貸されたになってました。

もちろん貸すの反対は借りるというのはわかっているのですが、その知識を引っ張ってこれない。

 

もうパターン化するしかないのかなと思います。

引き出しは鍵かかってますしね。。。(;^_^A

自分はなんとなく身についていたから、改めてどう教えていいのかがわからないです。

というのも、この~れる・~られるはちゃんと勉強するのは小6になります。

こかぶは小2。

まだ早いのはわかってますが、公文だとCⅠ(小2~3相当でやります)で出題されます。

CⅡは文章題の中にも入ってきてます。

この単元が面白いくらいひっかかります。(;^_^A

その昔、発語がない時に言葉のシャワーを浴びせれば~みたいな話を何度も聞きましたが、結局のところシャワーを浴びせても収納した引き出しから出せないのです。

 

そうなると高学年向けの話をかなりかみ砕く事になります。

幸い視点が変わる受け身の変形だけなので、そこまではややこしくないです。

 

見る→見る+れる・られる→見るのはラ行だからラ行の一番上→見られる

聞く→聞く+れる・られる→聞くのはカ行だからカ行の一番上→聞かれる

 

と受け身→相手から見た話になるという説明をしました。

 

①上のをゲーム感覚で繰り返して、変換をスムーズにさせるのを繰り返していく。

②定着したところで、絵を見て文章を作ってもらう。

③最後は文章から絵をイメージ出来るようになればいいなと思います。

 

こかぶを育てていて思うのですが、もしかしてこういう事?という自分の知識が結びつく瞬間が少ないように思います。

持っている知識をより深く、更には横にも広くするために悪戦苦闘してます。。。

 

知的好奇心はあると思います。

惑星には興味があります。

それが星とか、地球の天気とか色々つながってくればいいんだけど、つながらない。

想像力って本当に大事なんだなと思います。

 

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