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今回はこかぶ念願の車中泊です。
車中泊の準備の為、ポータブル電源を選びました。
その際大事なのはWh(ワットアワー)ですね。
1Wの家電を1時間動かすには1Wh。
60Wの家電を1時間動かすには60Wh。
60Whを5時間動かすと、300Wh。
これが大切だと学びました。
こかぶイチオシのJackery(ジャクリ)です。
アウトドアのキラキラした場面でも使いたいですが、災害大国の日本にいる以上備えは必要かと思います。
我が家の車はトヨタのルーミーです。
こかぶは小三で140センチ、私は大人ですが155センチ以下です。
なので、シートをフラット(運転席のヘッドレストを取って寝かせて後部座席とつなげる)にする必要がないと思いました。
2列目のシートを足元に収納するだけでよかったです。
運転席側の座席を前に少し倒しました。
こかぶは真っすぐに寝て私が少し斜めに寝れば、足は伸ばせました。
低身長のなせる業です。
ただ綺麗に全部の長さを敷けるわけではないので、個人的には下記のような3つ折りじゃない方がいいのかなと思いました。
家にあるのは3つ折りなので、そのまま強引に使いますけどね。
ただこれを敷くだけで背中が痛いとかはなかったです。
寝る事に問題はなかったですね。
外から丸見えで寝られませんからね。
これは持っていました。
というのも、こかぶと私は海水浴やプールによく行くのですが、小学生にもなると更衣室に同席できません。
私とこかぶが車の中で着替えるために購入したのでした。
車種ごとに設計されているので、隙間なく埋められます。
着替えで使う事を想定していたので、隙間があると困りますからね。
この目隠しを張る作業をこかぶはお手伝いしてくれるので助かります。
明け方は隙間からの光はまぶしかったのです。
(こかぶが頑張ってやってくれていたものの、隙間が(;^_^A)
本当は6月の暑くない日に車中泊の実験をするつもりでした。
※エンジンをかけっぱなしで車中泊しないので。
そして今回はドライブしていない状態でセッティングしたので、これが失敗です。
10分でもドライブして車内が冷えていれば違ったのかもしれません。
冷風機には暑い部屋をカラッと涼しくする力はありませんでした。
まあ冷風機は気化熱ですからね。
最初は涼しい風がでていたのですが。。。。
氷ではなく、持っている中で小さくて強力な保冷剤を使ったからでしょうか。
いつも自宅で使っているより長持ちでした。
それでも2時間もすれば蒸し風呂。
窓を開けた方が気持ちよさそうでしたが、私とこかぶの二人なので寝る時間は防犯上窓を開ける選択肢はなかったです。
ですが、ドアバイザー部分だけでも開けられるような選択肢があったもよかったと思います。
寝る部分のスライドドア用か
寝る部分ではない運転席側用か
せめてどちらかの網戸は保険の為に買った方が良さそうです。
偶然ですが、暑さ対策を考えることになりました。
あとは単純に空気の循環が必要かと思います。
こういった棒等を設置して天井部分に扇風機を設置してもいいと思います。
つり革じゃなくて、アシストグリップというそうですね。
ネットを4か所のグリップで固定して収納スペースを増やす方法もあるようですが、我が家の車は運転席にそのグリップがありません。
なのでネット等ができないのでこの棒(突っ張り棒みたいなもの)にしました。
これで扇風機をひっかけて吊るせば、空気の循環は完璧かなと思います。
防災訓練もかねて実施した車中泊。
実際やってみるのと、頭で考えていたものとは別物でした。
冷風機がこんなに蒸し暑くなるとは思いませんでした。
流れとしては、冷風機スイッチオン→涼しい・最高→蒸し暑いとなります。
一度涼しいを経験しているだけに、蒸し暑さが尋常ではないです。
その対策として網戸や高いけどポータブルクーラーを検討するか、何か室内の湿度に対抗できる何かが必要かなとも思います。
あとはそもそも網戸さえあれば、標高が高い所なら夏でも過ごしやすい地域があるのではないかと思います。
ただ成人男性がいない我が家なので、防犯の事を考えるならポータブルエアコンです。
とはいえ高いし、折角購入したバッテリー容量の事もあるので、何か別の方法を考えたいと思います。
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