前回こかぶの公文人生のスタート、ベビー公文でした。
教材がいいのはもちろんですが、月1回は公文の先生とお話しするので、「教材全く使ってないです」なんて言えないので、面倒臭がりな親にお勧めです(;^_^A
公文の先生にきちんと報告するためにもやってみるか~となりました。
公文のスタート(年少)
- 国語5A
- 算数5A
簡単に言うと文字・数字の読みになります。
その読み書きをしている間にズンズンという鉛筆を使いこなすための教材をします。
最初は好調です。
読みなので。。。
そして、意外と苦戦したのがズンズン。
●からスタートして★までという、簡単じゃんと思うことが子供はできない。
鉛筆持つのに慣れてない、終点の部分が手で隠れて見えなくて途中、左手で紙を押さえながら右手で鉛筆を動かせない、予測がたたないのかはみ出す。
これを繰り返してました。
とはいえ、元から文字・数字は読める子なので、進みます。
躓く。。。年少の終わりの事でした。
- 国語 3A
- 算数 3A
国語は平仮名を本格的に書くことがスタートしました。
小学生になった今も、協調性発達運動障害のせいか上手く体が使えません。
そのせいか、文字は汚いです。
算数は足し算がスタートしました。
最初は+1なので、よかったものの+4くらいからは、想像力の欠如からか苦戦するようになります。
障がいがあるなら、今注意しても難しいそうです。
確かに宿題も全部私が付き添わないとならない状態ですが、ちゃんと一人でやってました。
やった→すごい、あっていた→すごい、間違えた→直した→あっていた→すごい
すごいを増やそう作戦。
文字に関しては小学校中学年くらいから少しずつやりましょうと先生から言っていただけて安心しました。
割と褒められる事で調子に乗りやすいタイプのこかぶですが。。。
それでも定期的にスランプは来ます。
スランプ時の対応(幼稚園時代)
- 宿題の枚数を減らす(10→5P)
- 宿題の難易度を下げる
幼稚園時代はこの二つの対処方法で乗り切りました。
そして年長の秋になると、私の中ではとんでもない事が起きました。
進度一覧表基準認定証
という小さな賞状を貰ってきました。
要するに、公文が自分の学年と同等と思われる所まで進んでますよと認定して賞状をくれるようになるわけです。
世間で有名なのは3学年以上先の学習をしている子達に表彰される「高進度学習者賞」ですね。
それは夢のまた夢で、期待はしてません。
ここから、ちょっとだけ賞状(目標)を意識するようになりました。
年4回(3,6,9,12月末の学習内容)も賞状を貰えるかもしれないチャンスがあるという事も、こかぶを喜ばせました。
※幼稚園では表彰されたことがない
そして、幼稚園の終わりになると。。。
- 国語AⅡ(文章題スタート 5行くらいの文章に対しての質問)
- 算数A (簡単な足し算・引き算が出来る)
所まで進んでいました。
公文が向いていたところ
- 周りとコミュニケーションを取らなくていい
- 上手く話せないから、話さない→黙々と作業する所が褒められた
- 周りのペースを気にせず、自分のペースで進められた
- 目新しいものを好まず、繰り返し作業を好むタイプだった
- 運動と違い、努力が実を結んだ事を本人が理解した
まとめていて発達障害でも活発で、目新しい物が好きなタイプは向かないかもしれないと思いました。
良かったのか悪かったのか、私も亡き主人も子供時代に公文を経験していた(1学年先くらいしか進んでなかった)ので、自分の子供がそんなに出来るわけがないと思っていました。
だから宿題は付き添ってましたが、期待はしてませんでした。
ただ小学校生活に不安があったので、毎日勉強する習慣が出来たこと、小1の内容の学習を少しだけ出来た事はかなりのプラスになりました。
また改めて小学校低学年編を書きたいと思います。