死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

特別代理人とは?誰がなるの?専門家?

相続体験記です。

お金がない中で相続しなければならない状態を生き抜いた悲しきシンママです。

メインバンクの担当者に教えてもらった「特別代理人

それは未成年の子供が相続人にいる場合、必須のようです。

相続に限らず、未成年の場合は判断能力がないため保護する必要があり、契約も一人ではできません。(あくまで親の同意があっての契約ですね)

ですから、相続においても同意が必要なんです。

そうなんですよね。

私もそう思ってました。

ただ、これができない行為なんですよ。

う~ん。わかりにくい。

簡単にざっくりいうと。。。

横取りしませんけどね。。。

将来的に学費に使ってほしいと思ってます。

我が家は3人家族でした。

なので、未成年の子供は一人。

ですから、私の母(息子からしたら祖母)にお願いしました。

恐ろしいのは↑です。

未成年の5人兄弟の場合、特別代理人5人です。

 

 

ここからはホームページ見て必要書類を集めます。

 

裁判所HP~特別代理人~

①申請書(PDFあります)

②必要書類

これをそろえるだけでも大変でした。

※遺産分割協議書は長くなりそうなので、次回以降に。

 

家庭裁判所の管轄

を調べました。このサイトで完結すればいいのに、裁判所の名前しかわからない。。。

 

裁判所連絡先一覧

こちらなら連絡先わかりますね。

その後家事受付係に電話連絡しました。

収入印紙800円や連絡用の切手(500~1000円くらいの金額だったと思うのですが、メモに書いておらず、すみません)とは質問しました。

 

色々質問して自信満々に簡易書留で送りましたが、遺産分割協議書の内容が悪いのと、固定資産税評価証明書がないとのことで一度不備になってます。

電話なので相手が内容まで把握していない状態ですから、仕方ない事だと思いますが。。。

かなりガックリ_| ̄|○きました。

 

これも当然なのですが。。。

即レスじゃないんです。

郵送3/6→不備返送→急いで不備解消して郵送→4/13特別代理人選任決定

と1回郵送すると2週間弱ですね。

なので、2回やり取りしたので、1ヶ月かかったという事です。

 

 

この特別代理人選任の手続きが終わっただけで、かなり疲労困憊でしたが。。。

これはやっと相続手続きのスタートラインに立っただけです。

ここからやっと手続き出来るんです。

凍結された資産がやっと見えてきました。

 

 

主人が亡くなったのが、年長の3学期。。。

この相続手続きをしながら、幼稚園の卒園準備、小学校の入学準備、通常通り仕事をしていたので、この時期記憶にないです。

記憶がない中で唯一はっきりと覚えているのが、算数セットのおはじき等に泣きながら深夜に名前シールつけていた事ですね。

[rakuten:onamaeoukoku:10000014:detail]

今はシールが売っているだけ便利なのかもしれませんが。。。

もちろん私も買って泣きながら深夜に貼ってました。

 

大金が出ていく、お金は凍結されて入ってこない、年金はなかなか受給されない、子供が進学のタイミングで用意するものが多い、忌引き期間終わったら仕事は繁忙期・・・。

何度もしつこくて恐縮ですが、生命保険(死亡保険金)がある程度あれば、外注できたものも多いし、こんなに焦って色々やる必要もないんですよ。

どんなに資産があっても、凍結されればお金がないのと一緒です。

 

kabuchan225.com

 

おやつにどうぞ ^^) _旦~~