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先日こかぶがWISC-IVを受けて結果を見たのですが、処理速度が伸びてました。
その伸びた処理速度を、こかぶの生活にもっと上手に生かしていければと思って調べてました。
弱いところを見つめなおすのも大切ですが、何より得意をもっと得意にした方が早いのではないかと思ったのです。
この処理速度だけが高いわけですが。。。
珍しいタイプのようです。。。
決まったルールにしたがって行う作業(本人基準で難しくないもの)が得意という事になるわけです。
ここでちょっと気になることがありました。
勉強を見ていると、発展問題は文章の意味合いを想像して理解してから処理しないといけないから苦手。
でも単純な計算は得意。
公文は文章題とか少ないからかなと思っていたのですが。。。
これ私の気付きの逆で、計算問題はルールに則った単純作業にこかぶ本人が自身の努力によって落とし込んだのではないかと。
公文も同じところばかりやるわけではないので、進度があがって新しいジャンル(足し算から引き算みないな)になれば、勿論苦戦してます。
ですが、そのジャンルを何回かやる事で本人の能力に落とし込む。
この反復作業って、実は処理速度を上げるのにぴったりだったのかな。。。
ここにきてまさかの、続けてよかった公文式ってやつでしょうか。(;^_^A
公文と処理速度で調べてみましたが、公文のサイトには特に見つかりませんでした。
ただ、「処理速度 計算」と検索すると殆どCPUの能力についてのサイトにたどり着きますが、すごく少数ですが勉強の基礎学力に触れてます。
算数から数学になるにあたって、必要になるのが基礎計算力です。
小学校レベルの単純計算する力がないと、躓きます。
これは私の体験でもあるのですが、私は高校の時に理数系にいました。
3年間これでもかというくらい、数学と化学をやりました。(物理と生物は選択)
部活もやっており、部活の友達に数学を教えたこともあるのですが、チームメイトはとにかく計算が遅かったのが印象に残ってます。
同じテストをしているのに、計算をするのに時間がかかるから、問題を考える時間がないのだと思います。
結果、出来ない→苦手につながるのかと。
苦手になってしまってから、能力を伸ばすのは難しいと思います。
苦手になる前に、公文で処理速度という基礎学力を伸ばすことが出来るよう日々精進していきたいと思います。
文章題はまだまだ考えないといけないですけどね。
とりあえず、計算王にでもなってもらおうと思います。笑