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過去のこかぶの話ですが、少しずつまとめていきます。
〇歳くらいはどうだった?みたいな気になることがありましたら、コメントをお願いします。
※承認制にはしてますが、それは心無いコメントがあった際に色んな方の目に触れないようにと思って承認制です。
ひとつ前の話↓
年少さんは周りも泣いたり叫んだりしていたので、こかぶの存在が目立たないでいました。
ですが、年中にもなると幼稚園生活にも慣れてくるわけで、何かあればすぐ目立ちます。
ひとつ前の踊らないというのも一つです。
そんなこかぶがどう過ごしていたかという話になります。
先生からの話です。
この頃のこかぶは何故か日本地図にはまってました。
そして年少から公文を始めた事もあり、文字がすらすら読めるようになってました。
(拗音は間違える)
その結果、幼稚園で絵本を読み始め、それに気付いた周りがこれを読んでと本を持ってくるように。
それから、毎朝友達と一緒にひらがなを勉強するようになった。
その流れを受けて、担任の先生がカルタを用意したりしてくださり、少しずつ友達の輪に入れてくれました。
自分の得意を使って馴染めるようになったこと、可能な限り癇癪を起さないようにしてました。
わからない→パニックの回数を減らすために、私と先生はせっせと視覚支援してました。
食後ぼーっとしているこかぶのために先生が書いてくれたもの。
片付けすれば絵本とかしていいよという話。
これは通常口頭でサクッと言われますよね。
こういうことが一つ一つ伝わらないというわけです。
あとはこかぶの好きな月刊本(知育本)をいつやるのか、聞いてきました。
なので私が代筆して、気になるようなら先生に確認とってみたら?と説明しました。
やはり気になっていたようで、ちゃんと先生に確認してきました。
(こかぶにはカレンダーに使われる漢字だけは教えてました)
参観日でも落ち着いている(こかぶ→ボーダー)
これも前日から先生が参観日の段取りを説明していた。
この日は土曜参観で月曜日代休だったのだけど、「次幼稚園来る日は?」との先生の質問に一人だけ「火曜日」と答えていた。
こうやって、スケジュールを前もって伝えることによって、苦手なものへのハードルが下がります。
(知らない物への挑戦ではなく、少し知っているものへの挑戦となる)
少しずつ友達からは遅れてますが幼稚園に馴染むことが出来るようになりました。
偏食も酷かったです。
(うちの子は幼稚園時代になると米・うどん・そば・唐揚げ等の揚げ物・フライドポテト・ウィンナーが基本でした。)
偏食が落ち着いてき始めたのが、今年です(小二)
ただ、当時はみんなとお弁当を食べる、お弁当を自力で食べて自力で片付けるが目標でした。
なので苦手な食べ物への挑戦というところまでいきませんでした。
上記に出ているメモはおめめどうのメモです。詳細は↓
知人に発達障害なら自由保育の幼稚園がいいのではと言われていましたが、結果からしてこかぶにはスケジュールがある一斉保育が向いてました。
みとおしがある生活がこかぶには本当にあってました。
そしてこの経験が、支援級にいる今になって大いに役立ってます。
学校の先生は支援員ではないから期待はしてませんでしたが、本当に視覚支援しません。
ちょっと優しく声かけてくれるだけと思った方がいいです。
スケジュールがあって、変更になった場合に何かしら理由があるという事をこかぶはわかっています。
ですが、これは幼稚園での生活の積み重ねで身に着けたものです。
年中の終わりには新型コロナウィルスが流行り始めます。
こういった緊急事態だからこそ、なぜマスクをつけるのか?なぜアルコール消毒をしなければならないのか?なぜお出かけ出来ないのか?を説明しました。
こういったことの積み重ねで、変更の裏側も知ってます。
支援級と交流級での連係ミスなんてかなりの頻度で起きます。
そのたびに、支援が乏しい地域だからか脱走した・泣いた・癇癪起こした・1時間動かなかった・次の時間の交流行かなかったなんて話をこかぶから聞きます。
なので、今幼いお子さんを抱えている親御さんには早めに視覚支援につながってほしいと思ってます。
いつもありがとうございます。
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