死別シンママかぶちゃん奮闘記

発達障害の子供を抱え、死別→相続→生活が安定するまでの体験談です。

【発達障害】支援級の担任の先生~厳しさと指導力の勘違い?~

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なんとなくこかぶの様子から、支援級の先生と合っていないのだろうなと思ってました。

まばたきがすごく多いし、左右で差があるまばたきしていたんですよね。

恐らくチック症状なんだと思います。

ただ私が言うと本人が気にすることもあるので、様子見です。

ほとんどのチック症状は年齢と共に解決するそうなので。

 

少しだけ先生に触れたブログ↓↓

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こかぶの学校は支援級の歴史はかなり浅く、先生は一人の先生以外は毎年総入れ替えになってます。

こかぶは普通級に戻すことが前提の支援級なので、ほぼ交流級だったから知らなかったのですが。。。

先生が色々やっちゃったようです。。。

直近でも椅子に縛り付けるとかニュースがありましたが、そこまでいかないけど私が子供の時(昭和の小学校の先生を想像してください)だったらよくある程度の事があったそうです。

 

だから総入れ替えに近い形になってます。

保護者にそういった説明会とかがないあたり、子供は話さないだけでよくある事なのかなと思った今日この頃です。

 

 

でそういった事があったので、今年はどうなったかというと。。。

色んな学校で支援級を経験された先生ばかりになりました。

その情報だけ見たら安心するじゃないですか。。。

 

わかりやすく言うと恐怖政治です。

先生が怒るのが怖いからいう事をきくという形になっているようです。

 

幼児とは違って癇癪は起こさなくなりますが、気分が乗らない時や気持ちを落ち着けたい時って、小学生の発達障害児にはよくある事だと思います。

そうすると固まっていたり、自分の中で葛藤したりしてます。

そうなった状態になった時に、どうも赴任した先生は怒っているようです。

 

 

ちなみに、クールダウンするような場所はありません。

人数が増えた事で、支援級の教室がかなり狭くなりました。

クールダウン出来る場所を強いて言えば廊下でしょうか。

 

 

ある日、こかぶが罰は嫌だと言い出しました。

てっきり採点とかの〇と×だと思っていたのですが、話を聞くと〇さんと△さんが掃除の時間ふざけていたから、先生から罰があったと言っていました。

懲罰の罰か。。。。

 

と思っていたところ、こかぶはちょうど反抗期です。

私がどんなに言っても宿題をしない日もあります。

腹の虫の居所も悪いのでしょう。

そんな日のこかぶの連絡帳に記載がありました。

 

宿題をしないと交流での授業は受けられません

 

とのこと。

勿論宿題をしないこかぶが悪いですよ。

そこは私も叱ります。

 

でもこの〇〇しないと〇〇できませんってのはどうなのかと。

例えば、掃除をしないと綺麗な部屋で給食が食べられませんならわかります。

 

こかぶに関しては、交流行けなくなったというワードだけが残ったようです。

①宿題やらない

②勉強わからない

③交流の授業もわからなくなる

④楽しくなくなる

とかならわかります。

じゃあやらなきゃいけないねという事を。

ですが、今回の事は明日から交流無くなったとしかいいませんでした。

 

正直支援級にいて罰もナンセンスだと思うのですが。。。(;^_^A

 

 

去年までは明らかに先生の人手が足りていないのがわかっていたので、支援する時間もないんだろうなと思ってました。

ただ今回1~2年生が多く加入したので、学校のルール関係はあるんだろうなと思ってました。

ですが、視覚支援している形跡ゼロでした。

これきっと一年生混乱しているんだろうなと思います。

 

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支援級は本当に地域・先生の考えが反映されています。

結構、言えばわかると思っている先生が多いです。

言えばわかるは、都度言わないとわからないというわけです。

それが続くと、言ってもらわないと動けないになります。

この辺の知識はおめめどうで勉強しました。

実体験を含め古参の方が教えてくれました。

(色んな交流ツールがあるので)

 

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そして先生は子供が6年生までしか追えません。

ロボットみたいに指示しないと動けなくなるのに、思春期で大人から離れたい時期も来る。

離れたいのに、離れたら何をしたらいいのかわからなくなる。

よくわからない葛藤を抱えるのではないかと思います。

そんな子供達が量産されるのではないかと心配です。

 

 

幼稚園の先生には視覚支援の重要性は結構あっさり伝わったのですが、小学校の先生には伝わりません。

勤務形態も違うから一律で同じ基準で測れないところもあります。

ですが、目が悪かったら眼鏡をかける、足が悪かったら杖をつく・車いすに乗る、といった方法があるように、発達障害自閉スペクトラム症)の子供には視覚支援が広まってほしいと思います。

 

 

先生の仕事の多忙さは昨今話題になってます。

先生が楽な仕事とは思っていません。

ですが、特に支援級の担任の先生にあてる場合には、障害に関しての勉強の時間がとれるような勤務体制になってくれると親としては嬉しいです。

 

 

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