いつもスターやブックマークありがとうございます。
励みになります。
今回も長野旅行の続きです。
モーニングのために、軽井沢のハルニレテラスへ行った話↓↓
軽井沢から更に内陸への移動です。
長野県の小諸市になります。
今回はこかぶとドライブ旅行ですが、駅前なので電車旅行の方でもとても便利に観光できます。
懐古園内散策・動物園・徴古館・藤村記念館・小山敬三美術館・小諸義塾記念館
が入れる共通券になります。
高校生以上→500円
小・中学生→200円
未就学児は保護者付き添いで無料です。
障害者手帳提示で
高校生以上→100円
小・中学生→50円
となります。
車は普通の自家用車で500円となってます。
恒例のざっくりとですが、小諸城は廃藩置県によりお城としての役目を終え、旧士族により買い取られて本丸部分に神社を作り懐古園と命名されました。
その後、大正15年に林業博士の本田静六により近代的な公園になったそうです。
本田静六博士は埼玉県菖蒲町出身(現在は久喜市に合併)の林業博士で、懐古園だけではなく、東京の日比谷公園の設計にも携わってます。
博士が設計、改造に携わった全国各地の公園:久喜市ホームページ
たまにこかぶの知識にドキッとさせられます。
思わずGoogleに確認しました。
関東大震災が大正12年(1923年)だったので、確かに時系列だと後です。
こかぶの認識であってました。
こかぶは地震が嫌すぎて、東京大学地震研究所が作成した日本の地震マップを愛用してます。
好きだからするのではなく、嫌いだからこそ対策しておきたいそうです。
そしてお城の跡地から公園として懐古園へ生まれ変わった際に、登場したのが長野県最古の動物園と遊園地。
今も現役です。
こちらは上空から見た小諸市児童遊園地です。
1000円で乗り物券が6枚購入できました。
係員の方も必ずいるので、係員待ちすることはありません。
面積が限られるからか、回転系のものが多かったです。
私が驚いたのが、日航機墜落事故で活躍したやまびこという県警のヘリコプターの展示です。
今の若い親御さんは知らないかもしれませんが、当時幼かった私でもしっかり覚えているくらいのインパクトがあった事故です。
子供ながらに物事には絶対はない、飛行機が墜落するという現実を知った事件でもあります。
遊園地自体は未就学児くらいの対象なのかなと思いました。
小諸市動物園ではこかぶが興奮してました。
理由は一つ。
ペンギンが近い。
ズームなしでこの近さ。
壁の上からのぞき込むスタイルです。
踏み台もあったので、こかぶはかなりの至近距離で見えたペンギンに興奮しました。
ファンサービスなのか、泳いでくれました。
ペンギンの名前もわかるように展示物があり、〇色と〇色だから〇だ!みたいな事もしました。
比較的身近な動物にスポットがあたっていて、イノシシとブタについては本当に勉強になりました。
こかぶは小学生なので、庭園を嗜む事はありません(;^_^A
そして、島崎藤村の資料館とかもあったのですが、よくわからないという事でただ散歩しただけになってます。。。
↑散歩中のこかぶ
ただ気になるのは、石垣。
落ちないのか凄く心配してました。
野面積み(のづらづみ)、切り込みハギ、打ち込みハギの3種類(加工による分類)があり、これは野面積みじゃないかという話をしましたが。。。
多分聞いてくれてないと思います。
旅行とは違いますが、石垣なら江戸城は圧巻です。
マニアック旅なら皇居東御苑へ!「江戸城」の石垣こんなに違うの? | 東京都 | トラベルjp 旅行ガイド
そしてこかぶは食い気優先。
懐古神社(本丸があったところですね)の右側。。。。
山城館。
懐古園の園内にあります。
出汁そばが気になって注文しました。
美味しい食べ方がついてました。
何もつけない。。。
味はするのだろうか。。。
グルメではない私は心配しましたが、ちゃんと味しました。
塩なくても味しましたし、ごまが香ばしくて美味しかったです。
勿論通常のめんつゆを付けても美味しかったです。
この日は少しだけ気温が高くなり始めてきた日だったから、冷たいお蕎麦は身に染みました。
こかぶは安定のざる蕎麦です。
ぶれません。
ちょっと頼りない箸使いですが、使えるようになりました。
でも、まだまだ手が出ますね。
今回観光するにあたって、色々調べていたのですが。。。
懐古園では、コスプレでの撮影は事前許可制でOKとなってます。
駅から近くとても雰囲気がある庭園なので、コスプレの撮影会にはいいと思います。
お城の跡地だし刀剣乱舞いいのではと思ったら、既に来場されていました。
↑アニメの聖地でもある小諸市。
アニメのポスターなどの展示もありました。
長野旅はまだまだ続きます。
余力がある方は、ぽちっとしていただけると嬉しいです。